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出演時刻変更のお知らせ

b0075025_4541613.jpg次回のペンギンハウスでのライヴ、フライヤーも出来上がり、郵送なんかも済ませ、ぼちぼちこのブログ上でも告知を── と思っていた矢先、急遽、お店の都合で出演時刻の変更が決まりました。よって慌てて告知させて頂きます;
出演時刻が21:30から20:30に変更です。
要は、出演順が3番目から2番目になったという事ですね;旧時刻の方は、このブログでは未告知でしたが、既にフライヤーやHP上では告知済みでした。何卒お間違いなきよう宜しくお願いします。
── と、順番がめちゃくちゃになってしまいましたが、ここからが本来の告知w。5/29(木)高円寺ペンギンハウスでライヴやります。皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ〜♪
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by hiro_c5884 | 2008-05-22 05:25 | Comments(0)

「普通」のありがたさ

先週末あたりから耳の調子が悪かった。症状としては、耳が詰まった感じ。飛行機に乗って気圧の変化で起こるツ〜ンとした状態が、耳抜きができずに続く感じと言ったら判り易いか。これが結構気持ち悪い。特に気持ち悪いのが自分の声。それが頭の中をガンガンに響きまくるんだもん、最悪よ。

で、何十年ぶりかで耳鼻科へ行って来た。病院内は子供だらけ。意外と混んでるものなのね。まずはCCDカメラみたいなもので、自分の鼓膜を見せてもらう。左の鼓膜の上に乗ってたデカい耳垢に苦笑い。ふうぅん、鼓膜ってこんなになってるのね── 社交辞令で先生から「綺麗な鼓膜ですね」とお褒めの言葉を頂いた後、いろんな検査をやった。そして結果出た病名が「耳管狭窄症」。なかなか説明するのは難しいので、こちらに解り易い説明がありますので、ご参照を。早い話、耳と鼻を繋ぐ管(?)の通りがどうやら良くないらしいのだ。

でも、治療法は至ってシンプル。鼻から空気を入れて耳から出す。それだけで魔法のように聞こえが良くなった。結局薬を処方される事もなく、各種検査と空気一発シュッシュッで、お会計約5千円。ううむ。仕方あるまい、良しとしよう;

その日の夜、また個人的には大きな出来事が。いつものように運転中、と或る急カーブにて大スピン。折からの台風4号の影響でかなりの雨模様。減速していたつもりだったが、いきなり車はスリップしてコントロール不能に。逆ハンドルを切っても何しても全然ダメ。二回転位はしただろうか ── くるくる回りながらズドンとフェンスに激突。とにかく周囲に車も歩行者もいなかったのが不幸中の幸い。これでトラックなんかと並走していたら、今ごろ命は無かったもんね。マジで。まだまだワタシの悪運は尽きず。かなり肝は冷やしましたけど── 。

去年、車の任意保険の更新時、車も古くなって来たから車両保険は入るのやめようかと散々悩んだけど、入ってて良かったー!なんとか免責金額だけで車も修理できそうな感じ。とりあえずホッと胸を撫で下ろしている所でございます。

何が普通か?って話は勿論あるけれどね。普通にね、こうやって家に帰って来て普通にしている事や、普通に音楽が聴けるって事がね、何かの拍子に普通じゃ無くなっちゃう事がある訳ですよ── もう、そんな事がそこら辺にゴロゴロ転がってる訳っスよ。世の中なんて。ちょっと普通じゃない事が起きて、普通な事のありがたさを知るっていうお話。でも、困った事に時間が経つと忘れちゃうんだなー、これが。もうちょっと賢くならにゃね。皆さまも、健康第一&安全運転で。
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by hiro_c5884 | 2008-05-21 07:39 | Comments(2)

だから駄目な父親なのさっ

昨日は子供の日。普段は全然構ってやっていない息子達に、この日ばかりはせめてもの罪滅ぼし。ところが、何処へ行っても人!人!人!げっそり疲れて帰って参りました。で、一日子供と付き合っていると、嫌でもいろんな事を感じてしまう訳で。ま、今更何をって話ですが、俺って駄目な父親だな──って、改めて思ったんですね。説明すると長くなりますが、結局、自分の事ばっか。どこまで子供の事を考えてるかなんて、かなり怪しいモンですわ。マジで自己嫌悪。

慣れない事をした疲れの為か、意味も無く凹んだ夜ではありましたが、結局のところ音楽に救われるんですよ。ま、いつもの話ですけれど。で、久々に引っ張り出して来たこの二枚に、完全ノックアウトされちゃったので、ご紹介するといたしましょう。ちょうど「こども」繋がりで良いとも思ったのでね。

b0075025_7152878.jpg「Nobukazu Takemura ~ Child's View」

竹村延和の1stソロアルバム。レコーディングは日本(東京&大阪)の他、ロンドンやパリでも行われ、Dee C.Lee、Howie Bなどもゲスト参加。佐々木敦氏の言葉を借りるなら「奇蹟のような美しさと驚きに満ちたアルバム ──」なるほど同感。
この後、このアルバムに影響されたであろう数々のフォロワーあれど、この作品はもう別格。名盤です。

これね、94年発表ですよ。普通Club JazzとかLoungeとかの文脈で、このアルバムは語られる事が多いんだろうけれど、個人的にはもう強烈にHipHopを感じるんですわ。変ですかね? うまく説明できないんですけど、実は、最近良いな〜と思うHipHopってだいたいこの辺りの時代。あの時代の特定のジャンルだけにあったこの自由な感じ、匂い、構造美とかもそうだし、特に精神的な意味に於いて。きっとこの人、HipHop好きなんだろうな。アルバム自体は、ある意味狂気さえも感じさせる音の細部に対する神経質なまでのこだわりとか、時代に対する尖り加減。音楽への愛情の深さが凄くイノセントな形で表出されると同時に、豊富な知識から来る実験的な欲求をも両立されている ── それらがギリギリのバランスで成り立ってる美しさ。なのに、とっても聴き易い。時を経て今聴いてみると、その凄さを改めて感じた次第。で、次に手を伸ばしたのが同じ作者のこのアルバム。

b0075025_7141188.jpg「竹村延和 ~ こどもと魔法」

「この作品は幼稚園に入る前位の幼い子供の感受性、童話にでてくる様な魔法をテーマに制作しました(中略)僕が憧れる子供というのは、洞察力豊かで美しい存在(中略)でも無垢で純真なだけではなく、無知ゆえに時には危険な存在にも成り得ます(中略)このCDを通して子供の頃のものの感じ方、無邪気さが聴いた方の脳裏を一瞬でも過ぎれば非常に嬉しく思います」

以上、作者の言葉をライナーより抜粋。これも、購入した当初(97年発表)は「ふぅぅん」ってな感じでスルーしてたんですけどね、今聴くと凄いわ。これも。こっちはもっとミニマルだったり、現代音楽風だったりするんだけど、78分を越える収録時間が全然飽きる事無くあっという間に過ぎてしまった。確かに、これ聴いてると「子供の頃のものの感じ方、無邪気さ」を思い出させてくれるんだけど、それと同時に、失った感覚の大きさを感じてみたり、変化して行く自分の立ち位置を確認して唖然としてみたり── 懐かしさと優しさとか癒しとか、そんな単純な話ぢゃないのさ。これってきっと。ははは、全然説明になってないやw。

ちょっと調べたらこの二枚、廃盤になってるみたいですが、是非探して聴いて欲しいですね。えっと、何の話でしたっけ? あ、子供の日? 駄目な父親で凹んでて? ま、いいや、そんな事w。では皆さま、GW最終日、素敵な休日を。
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by hiro_c5884 | 2008-05-06 06:59 | Comments(0)