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2006年 11月 29日 ( 1 )

"ビートルズ新アルバム"って !?

いつも騒々しい奴がおとなしく静かに寝ていると、こっちまで調子が狂っちゃう。帰宅後、寝室を覗いて額を触ってみたら熱は下がってるみたいだ。子供の発熱なんて、大人に比べると急にぽ〜んと熱は上がるから親はビビったりするけど、案外すぐに下がっちゃうもんさ。ま、とりあえず一安心。

Yahoo!ニュースで「ビートルズ新アルバムで記録」なんて記事があったから見てみた。何でも、TOP10獲得数洋楽アーティスト歴代単独1位なんだそうな。ま、そんな事ぁふふん...って程度の話だが、この最近発売されたという"ビートルズのニュー・アルバム"『LOVE』ってのには思いっきり違和感を覚える。

よく調べりゃGeorge Martin親子がBeatles"音源"を使用してRemix(Mush up ?)したってアルバムじゃないの。これを何故に「The Beatles」名義で出さなきゃならないの? George Martin名義だって充分じゃないのさ。古今東西こういった"墓掘り人"達の仕事ってのは枚挙に暇が無いし、大人の事情やらEMIの事情ってのも判らん訳ではないがさ。ちょっとやりすぎじゃんって思わない?

別にGeorge Martinを批判したいんじゃないよ。George MartinのBeatlesでの功績にケチを付ける気はさらさらないし、内容を見れば正直な所ちょっと聴いてみたいな〜って思うし、彼のBeatlesに対する愛情や音楽的素養を考えればきっと素晴らしいアルバムに仕上がっているんだろ。でもさ、これは「The Beatles」のアルバムじゃないよ。「George Martin親子」のアルバムとして売ったって、それなりに売れると思うんだけどね。「 Let It Be...Naked」なんかは(これもいろんな見解があるだろうが...)Beatlesの音楽を知る為にもアリだとは思ったが、今回のリリースのされ方は、ちょっとねぇ。なんか残念な感じだ。とか言って、購入はしないまでも、きっとレンタルCDとかで借りちゃうんだろうけどね...。

b0075025_6121129.jpg「The Beatles ~ Abbey Road」

69年発表。言わずと知れた「The Beatles」の実質的Last Album。各メンバーのソロ活動が本格化し、Get Backセッション(これが後の『Let It Be』)が失敗(?)に終わり、修復不可能とも思われたメンバー間の人間関係の中、"The Beatles"というバンドの終焉にふさわしい作品を作ろうというメンバー達の情熱(勿論、多少の温度差はあったが...)が結晶した不朽の名作。

初めて買うBeatlesのCDが、この『Love』なる"ニュー"アルバムだって構わない。きっかけは何だっていいんだとは思う。けど、ちゃんとオリジナル盤を聴いて欲しいな...と思うのはオヤジの戯言か?改めて今夜このアルバムを聴いてみたが、ホントに素晴らしい。ここからどれだけのミュージシャンがどれだけのインスピレーション(パクリ?)を受けて、その後のポピュラーミュージックが発展したのか。アイデアの宝庫。サウンドのオリジナリティ。志と冒険。ひとつひとつ挙げたらキリがない程に素晴らしい音楽の数々。おっと、ちょっと熱くなっちまったw。別に、息子の風邪がうつった訳ではないと思うけどね。失礼しやしたー。(*^-^)
by hiro_c5884 | 2006-11-29 06:45 | Comments(0)