一昨日の記事にQBK さまからコメントを頂きました。
「川淵会長にレッドカードを!」だそうです。9日のトリニダードトバゴ戦終了後にデモをやるらしいです。デモなんて...という方には、
こちらに電子署名のフォームもあります。
ご賛同される方はどうぞ。ただし、自分の頭でよく考えてからね。
で、「デモ」という言葉に反応してこんなアルバムを引っ張り出して聴いてみた。
「暗黒大陸じゃがたら〜南蛮渡来」
このアルバムの一曲目のタイトルが「デモ・でも・DEMO」。ただ単にそれだけの話な訳です。変な詮索はご勘弁を。深い意味はありませんよ、深い意味は(汗)
82年の作品。HipHopを通過した耳で、今の若い人が聴いたらどんなふうに感じるんだろ。初期のじゃがたらのライヴは未経験だが、80年代後半のライヴには行った。まだ幼気な青年(?)だったワタシには、会場の空気がとにかくヤバくて怖かった事を覚えてる。いろんな意味で80年代の日本のある側面を象徴したような音。あの時代の空気の真空パック。今聴いても江戸アケミ氏の言葉は意味を越えて響いてくる。生々しさと抽象性。これが、延々と続くリズムに乗って昇華する。フェラ・クティやマイルスの影響はあるにせよ、それらとは全然異次元のオリジナルな音楽だと思う。
あ、くれぐれも本文と「デモ」の件は無関係ですので。あしからず。(^ー^* )