アンパンマン、お誕生日おめでとう!

b0075025_5265499.jpg本日は、アンパンマンの誕生日...という事をラジオを聴いて知った。何でも本当は、誕生日などは無いという設定だったにもかかわらず、作者のやなせたかし氏が、ちびっこに「アンパンマンの誕生日はいつ?」と聞かれた時、咄嗟に自分の誕生日を答えてしまったことから、この日がアンパンマンの誕生日となったらしい。(10月3日という説もあり)いや、アンパンマンにはだいぶお世話になったのでね、今日は心からお誕生日をお祝いする事といたしましょうw。それでアンパンマンについていろいろ調べたら、興味深く面白い事がぞろぞろ出て来た。

とりあえず、Wikipediaのアンパンマンの項目と、アンパンマンワールドの秘密ってページを見て欲しい。知らなかった。アンパンマンは妖精だったんだ。ジャムおじさんもバタコさんも。面白いのは、作者のやなせたかし氏がいろいろ聞かれる論理的なアンパンマンについての質問に対し「これはファンタジーの世界。世の中、論理的に語れる事がすべて大切なのではない」と言い切ってる事。何とも痛快。

やなせたかしがアンパンマンを生み出した背景には、戦中・戦後の深刻な食糧事情があった。この当時彼は、空腹を抱えながら「食べ物が向こうからやって来たらいいのに」と思っていたという。この自らの飢えの体験から「困っている人に食べ物を届けるヒーロー」という着想が生まれた。だがそれだけならば、アンパンマンというキャラクターの創造には繋がらなかったであろう。その思いが実際「食べ物のヒーローが空を飛んでくる」形で提示されるようになった背景には、彼の哲学があった。『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです』第1作『あんぱんまん』と、自身が絵本のあとがきで語っているように、アンパンマンは文字通り自らの身を削ってよれよれになり、傷つき倒れながらも困っている人のために尽くす。その姿は仏教の「捨身飼虎」の教えも想起させる。空腹の人に顔の一部を与えることで悪者と戦う力が落ちると分かっていても、目の前の人を見捨てることはしない。かつそれでありながら、たとえどんな敵が相手でも、戦いも放棄しない。この『正義』がアンパンマンを稀代のヒーローたらしめており、また世代を超えて愛される理由のひとつとなっている。

これ、「アンパンマンの正義」という項目の文章からの引用。なるほどね。何よりね、ワタシがアンパンマンを観てて好きなのは、よくあるヒーロものや正義の味方系の常套手段、殺したり殺されたりが全く無い事。勿論、物語的や思想的につっこみ所が無い訳ではないが、この愛嬌のあるキャラクターがそれを許してしまう。論理的に考えられるものがすべてじゃない...おっしゃる通りだと思う。

最後に「アンパンマンのマーチ」の歌詞を味わって、誕生祝いを締めくくりたいと思います。Happy Birthday!! アンパンマン! (○'O'○)
[PR]
by hiro_c5884 | 2007-02-06 06:23 | Comments(2)
Commented at 2007-02-07 01:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hiro_c5884 at 2007-02-07 07:26
What CD was it? I'm sorry,it has forgotten completely.
Only love and courage are friends〜♫ (;^_^A
<< That's Ente... 物欲な夜に >>